地球崩壊20年。宇宙人も混じった世界で何も知らず殺人サッカーで希望の火を照らし今くる科学者の世界征服陰謀に立ち向かう3行で言うと　こんな感じか完全なSFの、文明崩壊後でもお気楽な感じに見える世界で　主人公が必死に生きている。主人公に特殊な能力がある　から　覚醒して特別扱い　から　敵をやっつける希望という　このあたりは　ありきたりなお約束展開でもあるが素晴らしい映像美でその点は十分楽しめる。ただ、前半が、まだ世界観が分かってなくて、専門用語と言うか、意味が分からなかった。ガチで退屈であったが後半は　それを払しょくできるくらい見どころは満載だ。サッカーの部分の尺が長いという意見もごもっともであったがそれより　あの　ろくでなしな主人公が目覚めて覚醒する　のが遅すぎたないや　演出としては必要なことではあるのは重々承知なんだけどもうちょい　主人公の活躍の尺が欲しかったな　前半のダラダラが長すぎたまぁまぁ　そのひっぱった後のヒーローとしての爽快さと　こういう系の映画の醍醐味　美しさ（映像美）は本当に良かったと言える。シメは　本当に明るい系だし、後半にぐっと持ち直したというか、見どころはしっかりあるので、自分的には好きな部類に入るな。思ったより酷評多いけど、子供と視聴も全然悪くない作品であった。

未来の娯楽競技にまつわる話らしいので、1975年公開『ローラーボール』や1987年公開『バトルランナー』あたりをパクった映画を予想していたのですが、全く違いました。具体的な内容は伏せますが、徹頭徹尾荒唐無稽な子供向けSFコミックの世界をそのまま映像化したような映画です。CGのクォリティはハリウッドより少し落ちるかなという気はしますが、美術センスは悪くなく、完成度は高いです。内容的には、ストーリー展開のテンポは速いしおそらく文化・感性の違いのせいもあったりで、よくわからないままどんどん進んでいってしまいますが、基本的には思いっきりお約束の「悪玉との闘い」ですからそれほど困りませんし、全てを理解したとしても大した話じゃありません。それでも変に深刻ぶることはないので不快感はなく、ビジュアルの良さで楽しめます。目で楽しむ映画です。

まあまあ最後まで見れます。導線がイマイチで１度見ただけではさっぱりわからない部分がある。ウォッチパーティで2度3度見るのがおすすめ。次回作につながるような終わり方ですが次があるのかな？

米国の作るエイリアンものより、こっちの方がなんかリアリティがあるのどーしてなんだろう。米国のエイリアンって、技術面だけめちゃくちゃ発達してるけど、形が変わっただけの人間の延長にしか思えないんだけど、ここのエイリアン見てると「実はエイリアンって、単なる技術だけでなく、テレパシーとかそういう能力がもっと発達し、技術と融合してるのかも」と思わされる。そういう意味で、凄く興味深いし、スタジアムがたんぽぽ、とかの発想やデザインも面白い。ただ動いてる人間達が、あっと驚く程単純で苦悩がない。その辺に深みがないから、評価が低いのかな。でも評価が高い、やたら苦悩する、ひたすら暗いヒーローものは、見る気もしないので星五つつけちゃおう。ヒーローものは、あんま苦悩しすぎない方がスカッと見れる。

困窮する地球と、人々の熱狂するスポーツ！その困窮と熱狂には秘密が隠されていた！正しくヒーローを描き脇役も際立つ。題名とポスターが間抜けだから、内容を軽んじられてる感あり＼(_ _)　まぁまぁの楽しめる正しいヒーローものだぜ！

結論言うと、まあまあです。説明不足が酷いですが、行間を想像で埋めるのが好きな人には楽しいSFかも？しれません。2時間程度の映画としては適切に纏めきれておらず雑な作りと言えるでしょう。ま～興味があれば観ても損は無いと思いますが、カナリ集中してガッツリ観て行間補完しないとついていけなくなるとは思います。

一切の事前情報無しで観たのですが既視感が非常に強い作品でした。予算が潤沢だったのか、中身は「単なるつまらない特撮もの」ですが映像だけはそれなりにみれる作品ではありました。が内容が余りにツッコミどころ多過ぎて如何にも「キッズ向け」という作品でもありました。動きそのものの技術は良いのですが、映像だけ良くて「見せ方」が致命的に悪く、そこへ物語という中身も駄目駄目という何とも微妙な仕上がりでした。現実世界の「今」を考えると「ロシアでこういう作品がつくられた」というのは皮肉的というか宣伝的というか色々思うところはあります。中国やその他の国々の見せ方等々でも「考え方」が見えてくるので呆れかえって楽しめない為に知識のある大人向けではないのですが、かと言って知識の無い子供に見せるのは「別の意味」で宜しくない作品でもあります。仮に思想面の問題を全排除して評価するにしても、映像（特に動きの技術）だけを評価して高評価とするのか、映像の見せ方や物語という中身を加味して低評価するのか、人によって評価や感想は変わってくるかもしれません。思想面を絡めると★１ですが、流石にこの「技術」で★１は厳し過ぎますし、かと言って★３（平均クラス）とするには中身があまりに「アレ」なので、★１以上だが★３未満→評価は★２と考えます。伏線の張り方が素直でしたし、アマプラでのジャンル分けは「外国映画」ですが実質的には「キッズ」カテゴリーな作品だと思います。ただ上記した様に「子供向けだが子供には見せるべきではない内容」なので、オススメ度としては★１という感じです。唯一、国内で映像関連・映画関連で働く人に限っては、「映像技術の資料」として視聴する意味はあるかもしれません。映像技術は良かったのに、中身があまりに酷過ぎました。